八木勇樹さんインタビュー/ニューバランス

ニューバランスのWebメディア『New Balance Run Club(NBRC)』内コンテンツ

マラソンランナー 八木勇樹さんインタビュー

取材・執筆を担当しました。

自分が納得できる道を選び、切り拓く(前編) | PEOPLE | NBRC(New Balance Run Club) ニューバランスランクラブ

POINT15,400円(税込)以上の購入で「送料無料」お買い上げ金額が、税込5,400円以上の場合は、送料無料でお届けします。POINT2商品到着より7日以内なら返品可能サイズが合わない、色違った、などお客様のご事情に合わせて7日以内なら返品することが可能です。POINT3MyNBポイントプログラムにJOINできます!会員登録いただくと、自動的にMyNBポイントプログラムに参加することができます。ポイントをためてここでしか得られないサービスや特典、インフォーメーションをゲットすることができます。キーワードから探すログインカテゴリーから探すMEN特集シューズアパレルアクセサリーWOMEN特集シューズアパレルアクセサリーKIDS特集シューズアパレルアクセサリーブランドコンテンツブランドコンテンツ会員サービス・ヘルプ2016年に実業団から独立し、『YAGI RUNNING TEAM』を立ち上げた八木勇樹。マラソンで東京五輪出場を目指しながら、競技生活で培ったノウハウを活かし“市民ランナー”のサポートを行っている。トップレベルの現役アスリートでありながら、ランを本業としない人々とも深く関わりをもつ稀有な存在だ。日本の“陸上界”に変化をもたらすかもしれない、その第一歩に迫る。──まずは、独立に至った経緯を教えてください。僕はこれまでずっと、競技者として走ることを続けてきました。高校、大学と強豪校へ進み、卒業後は実業団に所属。そのなかで、世界と戦っていくにはどうすればいいのかを考えたとき、「自分が本当に良いと思う方法で上を目指したい」という想いが膨らんでいったんです。もちろん実業団の環境は、とても恵まれています。引退後の生活もある程度保障されていますし、なにより会社を挙げて選手を応援してくれるのはとてもありがたいことです。それでも、競技人生は1度きり。2020年の東京オリンピック出場を本気で目指すからには、試行錯誤しながらでも、自分が選んだ方法で力を発揮したい。そのほうが、ひとに整えてもらった環境で決められたメニューをこなすより、悔いが残らないと思えたんです。すべて自分の責任でやったことなら、最終的にどんな結果であれ納得できるはずだと。いざ独立を決意し、僕にしかできないことは何だろうと考えました。そこで、いままでの経験を活かしながら仲間を増やして、陸上界を変えられるような大き

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自分が納得できる道を選び、切り拓く(後編) | PEOPLE | NBRC(New Balance Run Club) ニューバランスランクラブ

POINT15,400円(税込)以上の購入で「送料無料」お買い上げ金額が、税込5,400円以上の場合は、送料無料でお届けします。POINT2商品到着より7日以内なら返品可能サイズが合わない、色違った、などお客様のご事情に合わせて7日以内なら返品することが可能です。POINT3MyNBポイントプログラムにJOINできます!会員登録いただくと、自動的にMyNBポイントプログラムに参加することができます。ポイントをためてここでしか得られないサービスや特典、インフォーメーションをゲットすることができます。キーワードから探すログインカテゴリーから探すMEN特集シューズアパレルアクセサリーWOMEN特集シューズアパレルアクセサリーKIDS特集シューズアパレルアクセサリーブランドコンテンツブランドコンテンツ会員サービス・ヘルプ──『YAGI RUNNING TEAM』として活動するなかで、仲間の存在を意識することはありますか?チームとしては、基本的にそれぞれが自分の練習をしっかりとやることが重要というスタンスで、かならずしも練習会に来てもらう必要はないと思っています。だから、ひとと一緒に走ることに関してはあまり意識していません。一方で、仲間がいることのよさも実感しています。メンバーのあいだで、出場するレースの情報交換をしたり、応援しあったり……チームで結びつくことがモチベーションアップにもつながっているんです。僕一人が上に立つのではなく、メンバー同士で自然と高めあえるような、とても良い雰囲気のもと活動できていますね。提供しているトレーニングメニューは、一人ひとりの目標やタイプに合わせたオリジナルのもの。大学で学んだスポーツ科学の知識や、専門家の研究結果をもとに、僕が組んでいます。大学時代はバイオメカニクスの勉強をしていたので、モーションキャプチャでデータをとって、フォームの分析などをやっていました。ほかにも、心理学や栄養学なども学びました。昔から、どうやったら速く走れるのか、探究心が強いほうだったので、スポーツ全般や運動生理学に関してはある程度学んできたと思います。でも、他にも勉強したい分野もありますね。──会社の運営と、ご自身のトレーニングはどのように両立しているのでしょうか。よく、会社の運営をしながら競技を続けるには、練習時間の確保が難しいのではないかと聞かれるんです。でも、

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Sasanuma Kyoka

フリーランスライター/エディター 笹沼杏佳(ささぬま きょうか)のWebサイトです。